【宇城市】地震で井戸が使えない方へ|住宅用井戸の応急修理支援と申請前の注意点【2026年】
2026.10.27 Tue
【宇城市】地震で井戸が使えない方へ|住宅用井戸の応急修理支援と申請前の注意点【2026年】
令和8年熊本地震で、家の井戸から水が出なくなったり、井戸ポンプや配管が壊れたりした方へ。
住宅の復旧というと屋根・壁・基礎に目が向きがちですが、飲み水を確保する井戸も、生活を再開するために欠かせない設備です。
宇城市では、一定の条件を満たす被災住宅用井戸の応急修理を支援しています。
対象費用の限度額は1世帯75万7,000円(税込)。申請期限は2026年12月25日(金)です。
ただし、すべての井戸や修理が対象になるわけではありません。特に、すでに修理費を支払っている場合は支援対象外となるため、注意が必要です。宇城市公式ホームページ
住宅用井戸の応急修理支援とは?
令和8年熊本地震で井戸が被災し、飲用水を確保できなくなった世帯を対象に、井戸の応急修理を支援する制度です。
申請者へ現金を給付する制度ではありません。市が申請内容を審査し、対象となる場合は修理業者へ工事を依頼し、対象費用を直接支払います。
主な対象条件
- 自宅敷地内の井戸などが今回の地震で損傷した。
- その井戸が飲用水を得る唯一の手段である。
- 洗浄では機能が回復しないなど、所定の条件を満たす。
- 応急修理によって自宅での生活が可能になると見込まれる。
- 井戸の復旧後、可能な範囲で周囲の被災者への給水支援に協力する。
共同利用の井戸には追加条件があります。該当するかどうかは宇城市衛生環境課へ確認してください。
対象となる修理工事
宇城市の公式案内では、次のような工事が対象として示されています。
- 井戸本体の修理・掘り直し
- ポンプの修理・交換
- 配管・継手の修理・交換
- 受水槽・弁・水栓の修理・交換
- 電動機などの修理・交換
対象となるのは、今回の地震と直接関係する修理です。以前より性能を向上させる工事などは対象外となります。
また、75万7,000円は限度額であり、必ず全額が支援されるわけではありません。 対象外工事や限度額を超える費用は自己負担となります。
申請期限と受付窓口
申請期間:2026年10月7日(水)~12月25日(金)
受付時間:9:00~11:30/13:00~16:00
問い合わせ先:宇城市衛生環境課
電話:0964-32-1598
受付は完全電話予約制です。予約せずに窓口へ行っても、その場での受付は行われません。
申請前に確認したい5つの手順
1.被害状況を写真に残す
井戸本体、ポンプ、配管など、壊れた箇所の状況を撮影しておきましょう。申請時には修理前の写真が必要です。
2.洗浄で回復できるか調べる
井戸の不具合の原因を調査し、洗浄などで機能が回復するかを確認します。
洗浄が困難な場合や、設備の故障で洗浄しても復旧が見込めない場合には、所定の書類が必要になることがあります。
3.修理業者を選び、見積書を準備する
申請者が修理業者を選び、指定様式の見積書と、通常の工事見積書などを準備します。
4.市へ電話予約して申請する
必要書類をそろえ、宇城市衛生環境課へ電話で受付日時を予約します。
市が内容を審査し、対象となる場合は市から修理業者へ工事が依頼されます。
5.市の手続きに沿って修理を進める
工事完了後、市が確認を行い、対象費用を修理業者へ支払います。
すでに修理費を支払っている場合は支援対象外です。
工事が終わっていても、まだ費用を支払っていない場合は、速やかに衛生環境課へ相談してください。
住宅本体の修理とは制度が異なります
今回の住宅用井戸の応急修理支援と、屋根・壁・配管・トイレなどを対象とする住宅の応急修理制度は、対象条件や手続きが異なります。
井戸だけでなく建物にも被害がある場合は、それぞれの制度を確認し、工事内容を整理することが大切です。
また、井戸から再び水が出るようになっても、その水が安全に飲めるとは限りません。水質に不安がある場合は、自治体などの案内を確認してください。宇城市公式ホームページ
住宅全体の復旧・リフォーム・建て替えのご相談は「木温の家」へ
井戸の不具合をきっかけに、住宅の傾き、基礎や壁の損傷、配管の破損なども気になる方は、住まい全体の状態を確認することが大切です。
有限会社吉見建設「木温の家」では、熊本県内の住宅修理、耐震改修、リフォーム、建て替え、新築についてご相談を承ります。
住宅のご相談:0120-281-120
受付:平日9:00~18:00(水曜日休)
※吉見建設は宇城市の制度受付窓口ではありません。井戸設備の専門修理や制度申請の詳細は宇城市衛生環境課へお問い合わせください。
一次出典
